05 · 選挙戦略
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会長選 選挙戦略(個人用・共有しない)

個人用・取扱注意

取扱注意・個人用更新元: 2026-08-03読みやすさ優先レイアウト
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会長選 選挙戦略(個人用・共有しない)

作成: 2026-08-03 / 対象: 生徒会長選挙(公示9月上旬・立会演説会10/23) 目標: トップ当選(当選ラインではなく、得票で明確な信任を取る。来期に改正決裁・自治Phase Bを押し切る政治的資本にするため)

この文書は執行部フォルダに置かない。 選挙は個人の活動であり、執行部の共同成果を個人の選挙資料と混ぜると仲間の信頼を失う。案件の文書(01〜04)と物理的に分けて管理する。


1. 情勢分析

有利な材料

  • 争点適合が異常に高い: 有権者=全校生徒のうち、83.0%が行事使用を、75.2%がオアシス決済を望んでいる(1,522件の実データ)。その案件の担当者として立候補できる。生徒会選挙で「全有権者の8割が望む政策の実行中の担当者」というポジションは滅多に取れない
  • 証拠が揃っている: 公約が口約束ではなく、発表・提案書・月次報告という物証つきで語れる
  • タイミング: 選挙期間(9月上旬〜10/23)が測定期間(9〜11月)と完全に重なる。選挙活動をしなくても、案件を進めること自体が露出になる

不利な材料・制約

  • 改正の承認(11〜12月目標)は投票日に間に合わない。「通した」とは言えない。→ 戦略の核心は「完成の報告」ではなく「進行中+続投の必然性」で組む(後述)
  • 8/24の発表もアンケートも執行部名義。個人の手柄として切り出しすぎると内部の反感を買う
  • 選挙規定(事前運動の可否・ポスター・応援弁士等)が未確認【要確認・最優先】

中心メッセージ(1行)

「1,522人の声を集めて、動かしている。最後まで通すために、もう一期やらせてほしい」 — 完成していないことを隠さず、続投の理由に転化する。これは弱さではなく、現職担当者だけが使える論法。


2. 逆算タイムライン(投票日10/23から逆算)

時期 案件側の動き(=そのまま露出になる) 選挙側の動き
今週〜8/23 現行ルール確定・マップ制作・リハ 選挙規定の確認。応援してくれる仲間の当たりをつける
8/24 全校発表。S6〜8(予告・お願い)を自分が話す 事実上の初露出。1,500人が「見直しを提案していく」と宣言する顔を見る
9月上旬 提案書を生徒指導部に提出 公示・立候補届出
9月末 月次報告 第1号(Teams+掲示板): 提案書提出・呼びかけ開始を報告 報告がそのまま「仕事している証拠」として全校に流れる
10月上旬 フォローアップアンケート実施(前倒し済み) アンケート自体が全校接点(回答依頼の呼びかけで再露出)
10月中旬 アンケート結果の速報を全校公表(月次報告 第2号を兼ねる) 演説1週間前に「数字が動いた」ニュースを投下できる(動いていれば)
10/23 立会演説会・投票
11〜12月 主任主事会議での決裁(当選していれば会長として完遂)

設計思想: 選挙運動と案件の活動を分離しない。案件を予定通り・見える形で進めることが最大の選挙運動になる。逆に、案件の判断(提出時期・決裁)を選挙都合で動かすことは一切しない(先生の信頼=案件の生命線。「選挙目当て」と一度見られたら共同作戦が終わる)。


3. 実績パッケージ(演説・ポスターで使う数字)

すべて投票日までに確定済みにできるものだけで構成する:

  • 1,522件 — 集めた声の数(全校規模の実施実績)
  • 8/24 — 全校への結果報告と現行ルールの明確化(エリアマップ)
  • 提案書1本 — 生徒指導部へ提出済み(9月)
  • 月次報告2本 — 継続性の証明
  • アンケート2回 — 「言いっぱなしにせず測って報告する」姿勢の証明
  • (もらえれば)認知度・遵守の改善データ

使い方の原則: 主語は「生徒会は」、続投理由のところだけ「私は担当として」。実績は執行部の共同成果として語り、「この案件を最後まで知っているのは担当の私」という一点だけを個人に紐づける。手柄の独占に見えず、かつ代替不可能性は伝わる。


4. 公約設計

公約1(完遂公約・主力)

「スマホルールの見直しを、最後まで通す」

  • 具体で語る: 「昼休みのセブン・オアシスでの使用、放課後の大学敷地での使用。この提案は今、先生方との協議のテーブルに載っている。降ろさずに通すのが次の一期の仕事」
  • 予防線も公約に含める: 「通らなかったら、理由を全部公開して、形を変えてもう一度出す」——8/24の予告と同じ「約束しない誠実さ」の路線で一貫させる

公約2(仕組み公約)

「あなたの声が通る仕組みを常設する」

  • 目安箱(Teams+物理箱)、毎月の「声と回答」公開、月次活動報告の継続
  • 委員会テーマ制(各委員会が毎月1つ学校を良くする)— 自治機構再建の内部構造論(分掌からの実権移行)は言わない。生徒に響かないし、分掌の先生を選挙の場で刺激するのは悪手。生徒向けには「委員会が動く学校にする」というメリットの言葉だけ

公約3(行事公約・夢枠)

「城東祭・体育祭でスマホのカメラを」

  • 83.0%・希望1位の項目。ただし「第一段階が通った実績の先にある」と正直に順序を言う。「青春をカメラに収めさせてください」という自由記述の声をそのまま引用すると強い(生徒の言葉で生徒に語る)

5. 立会演説会(10/23)構成案

持ち時間未確認【要確認】。3分想定で設計(長ければ各部を膨らませる):

  1. つかみ(30秒): 数字から入る。「1,522。7月のアンケートに答えてくれた人の数です。あの声がいまどうなっているか、報告から始めます」——演説を「お願い」でなく「報告」で始める候補者は他にいない。8/24の発表と地続きになり、聞く側の頭の中で実績が接続される
  2. 報告=実績(60秒): 8/24発表→提案書提出→毎月の報告→アンケート第2回、と時系列で。「ここまでは全部、皆さんに公開してきた通りです」
  3. 公約(60秒): 完遂公約を中心に。「提案は今テーブルの上にある。担当としてこの案件の経緯・データ・先生方との協議を全部知っているのは私です。最後まで通させてください」
  4. 締め(30秒): 「守れば変わる、を本当にする。変わったら、それは皆さん一人ひとりの実績です」——8/24のS6と同じ言葉で締めて、2か月越しの伏線回収にする

6. 実施案(選挙運動の具体)

  • 応援体制: 執行部の仲間に応援を頼む前に、案件の実績を「みんなの成果」として先に渡す(月次報告の名義・発表の分担)。渡してから頼む。この順番を守れば執行部が選対になる
  • ポスター: 数字を主役に(「1,522の声、動かしています」等)。顔写真+実績3行+公約3行のシンプル構成
  • 教室回り等が規定上可能なら: 政策の話だけする。「オアシスでPayPay使いたい人?」から入れば掴みは一瞬(75.2%が挙手する話題)
  • やらないことリスト: 案件スケジュールの選挙都合での変更/執行部名義の成果の独占的表現/対立候補への言及・比較/先生の名前を選挙運動に出すこと(関根先生・山田先生の名を演説で出すのは協議相手を政治利用する形になるので避ける。「先生方と協議中」までに留める)

7. リスクと対応

リスク 対応
投票日前に案件が頓挫・停滞 予告文言を「約束しない」設計にしてある。経過を正直に公開し続ければ「止めずに動かしている」に転化可能。停滞の理由説明もコンテンツになる
アンケート結果が改善を示さない 「だからこそ続ける」と語る準備をしておく。数字を隠す・盛るのは一発アウト(誠実さがこの戦略の土台)
「選挙のためにやってる」批判 時系列が反証になる(案件開始は7月、選挙は9月公示)。「選挙のためなら、通る前の一番苦しい時期に立候補しません」と返せる
対立候補が同じ公約を掲げる 歓迎する。公約が同じなら「経緯とデータと協議を全部知っている担当者」の代替不可能性で勝てる。比較は自分からしない
執行部内の温度差・反感 §6の「先に渡す」を徹底。選挙文書(本書)を共有領域に置かない

8. 要確認(最優先から)

  1. 選挙規定: 事前運動の可否、ポスター枚数・掲示場所、演説の持ち時間、応援弁士の可否
  2. 投票日は10/23(立会演説会当日)で確定か
  3. 現会長は再出馬するか(構図の確認。ただし対立候補対策は§7の通り「比較しない」が基本)